日々釣れ連れ〜レオン加来

●レオン加来の釣り日記
●ライトゲーム＆ミドルゲーム情報
●ボートキャスティング＆ジギング情報
●実釣ハウツー動画
●独りよがりのエッセイ

カテゴリ： たかが釣り、されど釣り

◆UFMウエダ 昨日8月12日午後に業界にショッキングなニュースが流れた。 私個人的にも非常にショックな内容だった。 それはUFMウエダの「解散」だった…。 私自身もメバリングの黎明期からウエダのPro4シリーズを約10年間愛用し続けたファンであった。 だからこのニュース ...

竿の話　２ ・チューブラーとソリッドの話チューブラーは文字通りチューブであるから中空という意味。そしてソリッドは 逆に中空ではなく、真まで素材で詰まっている。当たり前のことを書いているが、この基本を踏まえて考えれば自ずと理解できるはずのことが、誤解に繋がっ ...

竿の話ロッド制作というのはなかなかに難しく、面白い。そして出来上がったロッドというものは紛れも無くそれにたずさわったテストアングラーやロッドデザイナーの経験値と質と方向性が如実に現れる。ジャンルを絞ってロッドのタイプの変遷を見ると非常に興味深い特徴がある ...

リグもルアーも専用品が無く、周りに同じ釣りをするアングラーが全く居なかったメバリングの黎明期の話はさておき、後年の発展期において「プロショップバク」に集まる我々の中で問題になったのがリグの種類と適正重量。リグに関してはJH単体からスプリットリグ＋マス針、ス ...

ライトリグ、ライトゲーム・・・。 こういった概念のルアーゲームを始めて一体何年が過ぎたのだろう。自身の始まりとしては40年ほど前にやっていた渓流でのルアーフィッシングと、その５年ほど後にはじめた港湾部での述べ竿による小物釣りの融合だな・・・。 ある日延べ竿 ...

重要なのはテクノロジーより思想だよ。 そこのところが分からないメーカーや釣り人が多すぎる。 釣りは文化だ。 釣りは心性の結露だ。 漁ではなく、究極の自己満足と自分探しの追求だ。 ...

「尺メバル」「メガメバル」メバリングの隆盛と共に、今ではさして珍しくもなく専門誌に釣果写真として掲載されるが、山陰や茨木や伊豆なのど闇磯はさておき、明かり着きの堤防で狙って釣るとなるとこれはもう、交通事故か宝くじに当たるような確率に等しい。特に瀬戸内（広 ...

思い返せばこの何年間か、釣り人として、ライターとして、またテスターとして本当に好き放題の身勝手にやってきた。 恐らくはその身勝手さで大勢の方に迷惑をかけた部分も少なからず有るはず。 しかしながら自身の釣り人としての在り方やスタンスはライフワークでも有り信 ...

釣りビジョンで名古屋のフライの名手、杉坂さんの釣りを見る。 例年やって居られるサーモン釣りだが、非常に活性が厳しく周りが釣れて居ない中、微妙に魚にアジャストさせて一匹づつ確実に獲っていく…。 二年前にお会いした時にも同様のことを語って居られたが、魚がレンジ ...

地アミコマセサビキよりルアーの方がアジがよく釣れる場面。 またはその逆。 藻エビ浮き釣りよりミノープラグの方がメバルがよく釣れる場面。 またはその逆。まあ、ごくごく一例に過ぎないくらい魚達は様々な捕食スタイルを持っている。 だから餌釣りルアー釣りに限らず拘ら ...

日本の近代の釣りの父とも言うべき服部名人が、２２日逝去なされた・・・。僕にとってはたった一度の触れ合いだったけれども、手取り足取り教えてくださった木原名人と共に僕に釣りの世界を大きく拓いて下さった大恩ある方だ。つい最近IGFAに日本人として二人目の殿堂入りを ...

悲しいお知らせですが、山口県の祝島で「釣り禁止」にしようかという話が持ち上がっています。理由は過去に渡って当然色々あるわけですが、引き金になったのは【レンタル自転車海中投棄事件】【漁協製氷機から氷の盗難】らしいです。こうなるともちろん他の理由も噴出してき ...

アイフォンで撮影したものを忘れていたのでセカンド日記です。僕と同行したのはもう付き合いもずいぶん永くなったシミーちゃん。今回の祝島釣行メンバーは、名古屋グループ10人、イカ墨の助さん＆１３ONさん２人、総勢１４人で民宿のキャパいっぱいいっぱい。示し合わせたの ...

いつ来てもいつ見ても美しい佇まいだ。本当に心癒される・・・。コレが本土と島を繋ぐ定期船。そして定期船から当日のゲストがお目見え。↓この方。イカ墨の助さんが久しぶりにお休みが取れて、かねてからの念願であったほうりの島でバカンス。そして案内人はこの人↓みなさ ...

2005年記述メバリングはサイズにあらずこの言葉を私自身よく使うし、雑誌の原稿に書いたことも一二度ならずある。もっともこの言い回しは私が始めたわけではなく、友人の「マッキー」が言った台詞だが、いたく感動してしまった。まさしくその通りだと思うし、私自身も年々そ ...

記述年月日不明■釣りの単位釣りの現場で良くこういう感想を聞く。「ルアーフィッシングって、興味あるんですけどね～・・・」「でも複雑そうで手におえません」「道具を見ても何がなんだか良く分からないし、オンスとかポンドとか頭がぐちゃぐちゃになりますよ（汗）過去に ...

ゴルフの世界にこんな言葉がある。 「９０を切る奴は友達を無くす」「８０を切る奴は家庭を無くす」「しかし、７０を切る奴はそれらのすべてを取り戻す」と言う話なのだが、凄みのあるこの話を本で読んだついでに自身の境遇に置き換えてみた。 ...

2006年1月  めばるingは１２０万アクセスになんなんとし、僕のキープキャスティングですら毎日１０００アクセスを記録するようになってきた。そこで年頭にあたって、自身で少し心の整理をしてみた。「何のために情報発信をするのか？」と言うことについてだ。しかし僕の場 ...

知識の釣り　技能の釣り　その２前回は知識の釣りに関して書いたが、今回は釣りの「技術と技能」の話。いやあ〜、空恐ろしいほどの技術・技能を持ったアングラーが居るものだ。一番記憶に残っているのが、北米のバスプロであるバーニー・シュルツ氏。揺れるボートの上から岸 ...

知識の釣り　技能の釣り かつてソクラテスは知識の役割は知的、道徳的成長にあると説き、プロタゴラスは知識の役割は教養にあると説いた。   いわく、知識とは技能や効用を与えるものでは無いと言う結論だな…。   まあ哲学者の思考はさておき、釣りの場面に当てはめ ...

このページのトップヘ