今回はめばる用プラグのリアルな平均値を探るのがテーマです。
配信サイトはコチラです。
実際僕自身が現在メバリングで使用するプラグの平均サイズは「６〜７ｃｍ」と、数年前と比べて飛躍的に跳ね上がっています。それは決して無理をしたものでも無く、またデカメバルだけを対象にしたものではありません。数年間この課題に没頭した結果、純粋に平均値が上がっていったのです。
各地の普通の灯り付き堤防や、市内河川部など１５〜２０ｃｍの小型メバルしか居ないような場所でも検証を繰り返した結果、結局の所６〜７ｃｍのプラグが飛距離や操作感を筆頭に最も扱いやすくてメリットが多く、肝心の釣果もしっかりと得られるというのが結論です。
もちろん３〜５ｃｍの小型プラグを否定するものではありません。
他のジャンル同様に小型は小型で魚の活性など必要に応じて投じますが、「いつも小型有利」では無く、【メバルを釣りやすいプラグサイズの平均値】を追い求めた結果なのです。
この、「プラグサイズ」に対する概念が変わればメバルプラッギングの世界は大きく変わります。
現状の「メバルプラグ」だけでは決して全ての状況に対応できません。世の中には多くのタイプのプラグが存在します。ブラックバス用やシーバス用やマス用などをステディに流用することが出来れば（自信を持って投入すれば）選択肢は飛躍的に広がり、これまで対応できなかった強風下や激流や遠いピンポイントなどで快適に釣ることが出来るのです。
今回のハウツー映像はそういった固定観念を打ち破り、もっと海やターゲットに対して柔軟に対応するためのきっかけとして頂ければ幸いです。
めばるプラッギングの全て｜ケーススタディ�▲肇譟璽蕁�
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実際僕自身が現在メバリングで使用するプラグの平均サイズは「６〜７ｃｍ」と、数年前と比べて飛躍的に跳ね上がっています。それは決して無理をしたものでも無く、またデカメバルだけを対象にしたものではありません。数年間この課題に没頭した結果、純粋に平均値が上がっていったのです。
各地の普通の灯り付き堤防や、市内河川部など１５〜２０ｃｍの小型メバルしか居ないような場所でも検証を繰り返した結果、結局の所６〜７ｃｍのプラグが飛距離や操作感を筆頭に最も扱いやすくてメリットが多く、肝心の釣果もしっかりと得られるというのが結論です。
もちろん３〜５ｃｍの小型プラグを否定するものではありません。
他のジャンル同様に小型は小型で魚の活性など必要に応じて投じますが、「いつも小型有利」では無く、【メバルを釣りやすいプラグサイズの平均値】を追い求めた結果なのです。
この、「プラグサイズ」に対する概念が変わればメバルプラッギングの世界は大きく変わります。
現状の「メバルプラグ」だけでは決して全ての状況に対応できません。世の中には多くのタイプのプラグが存在します。ブラックバス用やシーバス用やマス用などをステディに流用することが出来れば（自信を持って投入すれば）選択肢は飛躍的に広がり、これまで対応できなかった強風下や激流や遠いピンポイントなどで快適に釣ることが出来るのです。
今回のハウツー映像はそういった固定観念を打ち破り、もっと海やターゲットに対して柔軟に対応するためのきっかけとして頂ければ幸いです。
めばるプラッギングの全て｜ケーススタディ�▲肇譟璽蕁�
コメント
コメント一覧 (12)
今回の記事とは関係無い事で申し訳ないのですが、お聞きしたい事があります。
自分はInstagramをしていましてレオンさんのアカウントを見つけてフォローさせてもらったのですが、失礼ながらこちらはレオンさんの公式のアカウントなんでしょうか？
長らく投稿されていないみたいですし、次の投稿を楽しみにしているファンとしてはもしかして成りすまし？と気になりまして(^-^;
ただ多忙でなかなか投稿出来ていないだけでしたらすみませんm(_ _)m
インスタはですね、一応登録はしましたが、僕が発信したい内容とそぐわないので使っていません。写真投稿だけではほとんど無意味だと思うのです。
仰る通り、画像がメインですが短い動画も投稿出来ますしもし気が向いたら投稿をお待ちしてます^_^
いつもフェイスブックとツイッターで、充分な解説付きでやっておりますので、それもあまり意味がないかと(^_^;)
いつもブリーデン製品を愛用し、記事を参考にさせて頂いております。
いきなり現れて申し訳ないのですが、今自分はメバリングの壁にぶち当たっています。
宜しければご教授いただけませんでしょうか？？
それは「着底を感じる」ことです（以前のレオンさんの記事は当然目を通しております）
水深１５ｍほどの場所で、尺ヘッド２ｇフルキャスト、ＰＥラインでボトムワインドをやっています。
この条件で毎回カーブフォール後の着底を感知できるものなのでしょうか？
ロッドを後ろに引きながらＰＥラインのテンションを張ってはいます。
しかしながら２ｇ程度のリグに対しテンションを常に張っていたら
そもそも浮き上がり、着底しないのではないでしょうか？
あるいは着底してもすぐボトムから浮き上がるのではないでしょうか？
更にアップクロスの場合はラインがたるみやすいので、全く着底が感知できません。
何かやり方やコツがあれば、どうか教えて下さい。
ワインド→カーブフォール→着底した瞬間にまたワインドが僕の理想ですが
流れがある中でそんなことはできるのでしょうか
本来、お答えする前にPEラインの銘柄と号数もお聞きしたいところですが、その前にジグヘッドの重さに問題があります。２ｇで１５ｍというのは完全に止水域で無いと無理です。僕もそんなに軽いのは使いませんし、ＰＥラインでは尚更着底感は得られないと思います。僕の場合１５ｍあったらワーミングで最低５ｇ。メタルジグで最低３ｇですね。
こういったことの練習の一番大事なのは「無理に軽いものにしない」と言うことです。
１５ｍで流れがあるなら、僕ならまず１０ｇをキャストします。簡単に着底するようでは重すぎますので、次に７ｇでやります。さらに簡単に着底するようでしたら５ｇと下げていきますが、水深が１５ｍも有る場所ではJIGやワームやラインに掛かるウオータープレッシャーがかなり高いので４ｇ以下はほとんど意味を成しません。
その深さのボトムで根掛かりして切れたときにまだジグヘッドが付いているような手応えを感じることが良くあります。で、どんどん回収する打ちに軽くなってアレ？と思うことがありますが、アレがリグ全体に掛かっているウオータープレッシャーなのです。
一度キチンと動画を見られた方が良いでしょう。
【メバリングDVDボックス】
https://www.fish-in.info/news/1666.html
着底その他の解説もしっかりと撮影できているボトムワインドの動画ですのでお役に立てるはずです。基本的なやり方をやれてからはじめて軽くされないと無理だと思います。
そのＤＶＤを注文して届き次第拝見します。
このＤＶＤは沖50ｍの速い本流の中にいるメバルを狙い撃つとのことなので
私がが普段やっている釣りとは違うので、それも勉強になりそうです！
私が使用しているのはアーマードＰＲＯ03号です。
釣場は波止から１０ｍ投げたら水深１５ｍあり、外灯があります。
外灯に浮いている小メバルではなくアフターの大きなメバルを釣っている方達は
沖２０ｍくらいの明暗部境いの底を、メバルサビキやスプリットショットで底をフワフワと動かしているそうです。
よって尺ヘッド＋潮受けの良いシュラッグミノーでボトムワインド後の
カーブフォールの時に潮になるべく流されることを意識して軽い２ｇの尺ヘッドを使っていました。
更に「アフターのメバルは活性が低いから重いジグ単じゃ食わないよ」と先行者の人達に
言われたので…。
食いが悪い時期でも５ｇで食うものなのでしょうか。
この時期は以前みたレオンさんの動画のように、ワインド後のステイを長めにとった方が良いのでしょうか？
ただジグヘッドが５ｇにもなり、20ｍ程度先ではラインテンションやウォータープレッシャーによりステイ中にジグが浮いたりボトムをスライドするといった誘い的現象は起きず、まさに「ステイ」になってしまいそうです。
活性が低い時には重いジグヘッドでは喰わないという事はあると思いますね。
しかしこのボトムワインドが産まれた岡山や、新たに見つけた愛媛のポイントでは、虫餌胴突きやサビキの方達をいつも圧倒してとうとう餌釣りの方からレクチャー請われてルアーに転向された方もおられますから、一概に決めつけられません。
深いボトムでやる場合「何グラム」というのは関係ないのです。
メバルはボトム付近を流れてくる餌を食べるためにそこへ集結していますので、そのレンジを平行にドリフトさせられる重さが重要です。10gでも水平ドリフトしてくれればちゃんと食ってきます。メバルには「これは3g以上あるな」なんて事は分かりませんから、重さでは無いのです。適正レンジと適正アクションと言う事です。したがってキャスト距離も関係ありません。再度言いますが、重要なのはちゃんと流せるかどうかです。一番新しいブログの水面直下プラグゲームも同じです。メバルがボトムではなく水面直下に付いているだけで、捕食体制は「流下ベイト待ち受ける」というスタイルですから、適正レンジを適正に流したから尺が食ってきているわけです。
ＤＶＤを購入したのでこれから見て勉強します。
大変為になりました。ジグヘッドの重さに対する固定観念がありました。
私も先日DVD最先端ボトムワインド編を購入して拝見させていただきました。
今まで私の中ではMax4g（尺D)で、水深15ぐらいまでで底がとれる流れのところを勝手にボトムワインドのデフォルトとしてしまい7、10gは持っていても使う機会はありませんでした。
沖の流れのボトムに手を出せずにいたのです。
このDVDにある沖の流れの中でシロ、その際のヨレでクロの予告釣り分けは、正に圧巻！目鱗でした。
今までフィールドに立った永い時間、もったいない事をしていた、と思いました。
トライして是非とも自分の武器にしたいです。
ところで質問なんですが、シロメバルとクロメバルの見分け方についてなんですがレオンさんは釣り上げ瞬時に見分けておられますが、どのようなところで見分けているのでしょうか？
私は時期や釣れた場所によっては判る時と、全く見分けられない時があり捌く時に胸鰭条数で確認して、「ありゃ、クロだった」と言う事もあり自信が持てずにいます。
何か見るべきポイントやコツがありましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
あの予告釣り分けの意味が理解できた時点で一つの世界観が身に付いたと思いますよ。メバル（この場合本メバルを指します）は深いところでは５０ｍ付近まで生息しています。その「根」や「食堂」に岸からキャストして届くポイントはまだまだ無数に存在するということですよ。「瀬戸内の堤防」からねｗ
シロ、クロ、アカの見分けは胸鰭条数まで数えなくても普通に色で判断できます。
シロとクロならば、シロの背中や模様の色は必ず「茶系」ですし、クロは「黒系」です。もともと色が違うから学者が違う種では無いのか？と調べたわけですので、ぱっと見て茶色が強ければシロですよ。
アカの場合のみ少し違うのはクロやシロがお腹が白くて色が乗っていないのに対し、アカはお腹まで赤いのが特徴です。お腹が白くないのです。
活性などで変わる全体の色の濃さに惑わされ混乱していました。
アカは判りやすいのですが、濃い色のシロメバルと薄い色のクロメバルが？？となっていたようです。
濃さに関わらず茶ベースか黒ベースで見分けられるという事、大変参考になりました。
自分で勝手に射程外と決め付けていた魚。
タックルから見直して出直します！
お忙しいところありがとうございました。