狙い通りにいくと最高の気分だ。
闇堤防からの釣りだが、SPM75のリフト&フォールで水深15mのボトムからひねり出せた。
そしてinx73プロトロッド。
尺メバルはともかく、シュガーミノー50を普通にキャストできるフィネスロッドでありながらキロクラスのクロソイを抜き上げできるとは恐れ入る。
想像と計算を軽く超えてくれた。
こだわってこのブランクスにしてつくづく良かったと改めて思うな…。
闇堤防からの釣りだが、SPM75のリフト&フォールで水深15mのボトムからひねり出せた。
そしてinx73プロトロッド。
尺メバルはともかく、シュガーミノー50を普通にキャストできるフィネスロッドでありながらキロクラスのクロソイを抜き上げできるとは恐れ入る。
想像と計算を軽く超えてくれた。
こだわってこのブランクスにしてつくづく良かったと改めて思うな…。
コメント
コメント一覧 (10)
またinx73プロト、標準自重いくらくらいになりそうですか？
90g台80g台といった風におおまかにでかまいませんので教えていただけると嬉しいです。
自分は、非力なので、あまり重いロッドは疲れるので笑
これはメタルジグ用
これは尺メバル用
これは強い竿
これはフィネスだけど強い竿
扱いやすい区分けはしっかりされてると思いますが、そんな区分けの常識をも打ち破る、楽しみすぎて待ち遠しいです！詳細をもっともっと知りたいですし、早く注文出来る日をお待ちしています(*^_^*)
ちょっとキツイ言い方に聞こえるかもしれませんが正直に書きます。
僕自身、メバルロッド程度で【自重】などは全く考慮に入れてません。重くても100g程度で疲れるとは思い難いです。もしそうなら非力な方はシーバスもエギングもハタゲームも出来ないことになります。アジメバロッドで重いのは疲れるというのは単なる思い込みだと思います。アジメバルロッドはソルトロッドの中でも最も軽い部類ですからね。他のジャンルでは軒並み100g越えるロッドを女性でも振っている事を思い返してみてください。
重要なのは実重よりバランスですよ。世の中には150gでも軽く感じる竿は有りますからね。ただ、現在プロトに使用しているブランクは同クラスのロッドの中では軽い方だと言っておきます。コスメも全て仕上げないと自重は分かりませんし気にしてはいません。
◆セルテさん
何種類かを同時進行でテストしています。
言えるのは、誰も想像できないテイストのブランクだという事です。店で曲げただけでは決して分からない戦闘力が秀逸です。散々メバルを釣ってきて、引きである程度サイズの判断が付く僕が、尺メバルを25cm程度に錯覚したほど、細くて柔軟で強靭な筋肉を彷彿とさせるブランクです。
自分の場合、やはり、100gを超えるロッドで、シーバスやナマズ、ハタ、エギングを5時間もすると、70g台のロッドでライトゲームを同時間するより、ずっと疲れます（ ｉ _ ｉ ）
しかし、シーバスやエギング、ハタなどの釣りも、疲れ以上に魅力があるので、シーズンには連日出撃しております笑
とは言っても、自分は、他の釣りに比べて、竿やリールが軽く、一日中振ってもそれほど疲れない、ライトゲームが一番好きです！
シーバスやエギング、ハタにも、まず竿が軽く疲れないことを求めるので、軽くかつ、手元に重心がくるバランスの良いタックルを使っているので、バランスによる疲れではないと思います。
100gのロッドと、それに合うウエイトをもつリールのタックルより、70g台のロッドとそれに合うウエイトのリールのタックルとで、半日振ったとき、疲れにくいのは、明らかに後者だと思います。
長くなりましたが、自分は100gのロッドを半日ふるごときで疲れる、非力なので、やはり竿にはまず第一に軽さを求めるので、竿の重量をお聞きしました(>_<)
それと同じで、自分の場合、タックルバランスはどちらもベストなリールを用いるとして、100gのロッドを用いたタックルより、70gのロッドを用いたタックルのほうが疲れにくいです。非力すぎですが笑
しかし、100gのロッドのほうが、粘りなど、用途に応じた特性を持っていて、また、そのために作られたことも理解しているつもりです。
しかし、買い手のわがままですが、どうしても、疲れやすい自分は、まず第一に自重の軽さを求めてしまいます笑
支離滅裂ですいません（ ｉ _ ｉ ）
そのようなロッドが、同クラスのロッドより軽いとくれば、私は絶対買います笑
それで、自重が気になりました（ ｉ _ ｉ ）
しかし、レオンさんは、私のようなわがまま非力な買い手などを気にすることなく、これまで通り自重を気にせず、ご自身の思い描くロッドを完成させてください。
なるほどです。そこまで理解してらっしゃっておられるのなら何の心配も無いです。
ただ僕が何を心配しているかというと、ロッドの数値（自重）だけで竿の善し悪しが語られる風潮に対してです。
例えば、今回東北へ持ち込んだスピニングロッドは64と73レングスの2本ですが、64は80.5gで73は75.5gです。そして地元アングラー君に自重は伝えずに2本持たせて感想を聞くと、「5g重い方の64」の方が「はるかに軽い」と言いました。これはロッドのバランスの問題でありレングスから来る「重心」の体感差ですし、ヒトが感じれるレベルというのはそのくらいのものなのです。だから「何グラム」という数値はあえて見せないようにしています。先に自重を知ってしまうと正直な体感にはならないからです。
つまり一日竿を振ってどちらが疲れるかというのは、５ｇや１０ｇ程度の差なら、自重の差よりバランスの方がずっと大事だということと、軽さは基本的に弱さに繋がるということを僕は言いたいのです。道具というのは強さ（丈夫さ）も重要な要素ですので。
踏まえて申し上げますが、この73が最終的に何グラムになるかは今のところ全く分かりません。現状ではEVAのIPSのセパレートグリップですが、ロッドバランスやその他を踏まえてDPSのコルクシングルストレートにする予定ですので、自重は75.5gより大幅に変わるかも知れません。ということでご了解下さい。
来年春にはこのブランクを焼いてくれている北米の工場へ行ってきますので、僕もあらためて勉強してきます。
「80.5gと75.5gを地元アングラーの方に自重は伝えずに2本持たせて感想を聞くと、「5g重い方の64」の方が「はるかに軽い」と言いました。」
という所で、全てすっきりしました。
自重が数グラム違うことより、竿自体のバランスが大切であるということを、不覚にも忘れていました！
ロッドパワーにしても、いろいろあり、非常に奥が深いです。
さらには、今回レオンさんが体験された、力について、エンジンを例に説明していただき、非常にわかりやすく、また、新たな知識を得ることができました。
自分は、まだまだ知識不足な、大学生アングラーなので、レオンさんに質問したいことが、たくさんあります(^o^)
今回は、お忙しい中、大変ご丁寧に教えていただき、ありがとうございました。