ロケは昨年の12月だったのですが、アンソルのロケでとても素晴らしい釣りが出来ました。
テーマは、シーズン初期にハマることの多い【デイゲーム】でしたが、案の定、割合で言うと【夜３ 対 昼７】位も差が付いたロケとなったのです。
まあ、例年のことですが、12月から2月末までくらいはメバルは堤防の灯りにはあまり寄りつかないのです。原因は【餌】以外の何者でも無く、餌そのものが灯りに付かないからメバルも寄らないというわけです。
まあ、この時期には産卵接岸のビッグメバルが釣れる時期でもあるのですが、そのステージはほぼ１００％近く闇磯の釣り。
僕もデカいメバルを狙って闇磯で釣ることは無くもないのですが、僕としてはそこまでして釣るとメバリングの本質で言うところの【安全・快適・手軽さ】が損なわれてしまうので、特にメディアでの釣りでは港湾部・堤防に拘った釣りを展開しているのです。
誰でも安易に取り組めて、トップからボトムまでの幅広いレンジで、様々なタイプのルアーを操ってその日のベストを導き出すという、手軽さとは裏腹なとても奥深い釣りがメバリングの魅力だと思うのですな。
そして釣れ方の変化は、水深があって流れが強い瀬戸内の海峡部がなんと言っても一番複雑で多彩な表情を見せてくれるので、ともすれば単調なシャロー磯の釣りからどうしても離れがちになってしまう・・・＾＾；
まあ、でかい魚が釣りたくなれば青物をやれば良いだけの話なので（笑）
ということで、昼間の護岸帯でソコソコの良型をプラグで連発という動画を、まだダイジェスト版ですがご覧下さい。
ちなみに、完全版DVDはアングリングソルト5月号【2016年3月19日発売】の付録となりますのでお楽しみに！
テーマは、シーズン初期にハマることの多い【デイゲーム】でしたが、案の定、割合で言うと【夜３ 対 昼７】位も差が付いたロケとなったのです。
まあ、例年のことですが、12月から2月末までくらいはメバルは堤防の灯りにはあまり寄りつかないのです。原因は【餌】以外の何者でも無く、餌そのものが灯りに付かないからメバルも寄らないというわけです。
まあ、この時期には産卵接岸のビッグメバルが釣れる時期でもあるのですが、そのステージはほぼ１００％近く闇磯の釣り。
僕もデカいメバルを狙って闇磯で釣ることは無くもないのですが、僕としてはそこまでして釣るとメバリングの本質で言うところの【安全・快適・手軽さ】が損なわれてしまうので、特にメディアでの釣りでは港湾部・堤防に拘った釣りを展開しているのです。
誰でも安易に取り組めて、トップからボトムまでの幅広いレンジで、様々なタイプのルアーを操ってその日のベストを導き出すという、手軽さとは裏腹なとても奥深い釣りがメバリングの魅力だと思うのですな。
そして釣れ方の変化は、水深があって流れが強い瀬戸内の海峡部がなんと言っても一番複雑で多彩な表情を見せてくれるので、ともすれば単調なシャロー磯の釣りからどうしても離れがちになってしまう・・・＾＾；
まあ、でかい魚が釣りたくなれば青物をやれば良いだけの話なので（笑）
ということで、昼間の護岸帯でソコソコの良型をプラグで連発という動画を、まだダイジェスト版ですがご覧下さい。
コメント
コメント一覧 (8)
12月の釣りを3月に発売するのですか？
そういうものなのですか？
基本、月刊雑誌は季節先取りなのですが、そうすると、例えば3月売り号のロケは1月とか2月にやらねばならず、いずれにしても実釣と誌面というものはタイミングは連動しようが無いのです。
もしくは、釣具店や週刊誌などの「釣り情報」というのも、結果的にいつもいつも後追いです。つまり「釣れてた情報」であって「今から釣れる情報」ではないのです。だから毎年良く釣るアングラーの情報の使い方というのは、「平年・例年・昨年」などの情報から割り出して、自分のタイミングでフィールドへ出かけるので、誰よりも早く良い釣果を出せるわけです。しかしあまり釣れない釣り人はいつも他人の情報を聞いてからソコへ出かける。したがってあまり釣れない。
この構図は数十年前から同じですね。
僕も季節をのタイミングを測るのは「その年の情報」ではありません。
今回のロケのときも数年間さかのぼってデータをみて潮を決めて望んだ結果です。
今回のロケは「誌面」ではなく、付録のDVDです。
次のシーズンに備えた情報として利用すべきものです。
ぜひそういう見方をして下さい。
いつも思うのですが、釣り上げた時のレオンさんの嬉しそうなリアクションに癒されております（＾◇＾）やっぱりサイズ関係無くても、自分が狙って釣れれば最高ですよね！これぞルアーフィシング！！って感じですよね。
話はそれるのですが、今度リールの購入を考えています。そこでお聞きしたいのですが、ナイトゲームのシーバスをスローな釣りでやりたいんですが、ハイギアとノーマルギアで迷ってます(Ｔ＿Ｔ) なにかアドバイスをお願いしますm(_ _)m
動画の見方が足りてませんね〜（笑）
アンソル誌面などで僕が使っているタックルデータを見ると分かりますが、オフショアのパワーゲーム用以外はほとんどハイギアを使っています。もちろんアジメバで。
今回の動画で使っているのもイグジスト2004のハイギアですし、2506はほとんどハイギアです。手元をもう一度よく観察してみてください。反対派の方も居ますが、ハイギアでもスローリトリーブは簡単に出来るのですよ。やってみればなんてことのない話です。ゆっくり巻けば良いだけの事ですから、僕は回収速度や、二巻き程度で根から1m以上引き剥がせす能力に優れたハイギアを使います。
勉強不足でした（汗）もう一度じっくりと観させていただきますm(_ _)m
確かに反対派が僕の周りでもほとんどだったので・・・ でも 気持ちが吹っ切れました！自分のスタイルで頑張ります。 有難う御座います。
レオンさんの動画を拝見して参考にしたい点が２点ほどあります。
��usemouseなどソリッド系でプラグを使われることがあると思いますが、私自身「かける」という部分ではプラグはチューブラというイメージがありました。レオンさんはソリッドでもプラグを使われているみたいですがフッキングやアクションを含めてチューブラとソリッドで注意されている部分はありますか？
��usemouseはルアー負荷は４．５g程度と思いますがミニマル65などはロッドのルアー負荷を超えていると思いますがレオンさんはロッドのルアー負荷をどれくらいまでなら安心して超えて使用されているのでしょうか。私はルアー負荷内でキャストしないと「折れるのでは？」という不安にかられてしまいまして…
シーバスや青物など大型の釣りでは無いですからね。
フックも細いですから「掛ける」というイメージよりも「絡める」というイメージの方が釣りやすいですよ。
僕の場合はチューブラー、ソリッド、どうこうより、フック軸の太さでフッキングの仕方を変えていますし、それはラインの質でも変えていきます。
キャストウエイトに関しては投げ方次第です。
責任の所在を問われると困るので、あくまで私見で言いますが、僕はユーズマウスでも10g近いものまでキャストします。
細いティップは短く持って曲げるとあっさり折れますが、竿全体を使って吊り下げれば、保証はしませんが1kg以上でもそうそう折れる事は無いですよ。重ねて言いますが「投げ方次第」です。竿全体を使うペンデュラムキャストなどをマスターしてください。
「絡める」という表現は非常にわかりやすいものでした。今回の動画にもそれにつながるような説明がありましたね。ロッドとルアーに関しても私自身固定観念があったようです。
レオンさんのブログをこんなに見ているのに…お恥ずかしい次第です。固定観念からなかなか脱却できないですね…持つつもりはなくても気が付くと持ってしまっているようです。
キャストウェイトについても私見や経験談ありがとうございました。
ペンデュラムキャストという方法を提案していただき感謝しています。
マスターできれば安心してキャストできそうですね。