先日のケンサキエギングに続き、旅立つ若者と送別の意を込めて二週立て続け釣行（ま、俺は合間にメバルやアジチエックに行ってたけどね）
今回はここ数年、意識しながらも健太郎を連れて行くことが出来なかった、イワシ付きトップゲーム釣行がようやく果たせた。
長年の釣り友達のボンバーと三人で、本命はチヌ、二番手にシーバス、あわよくばでナブラが立てば青物と言った釣行だ。
で、前回シミーちゃんと新たに発見した「チヌの溜まり場」へ船を走らせていると、かなりの沖合でいきなりナブラに遭遇。
僕はペンシルプラグのサミーをLC76ランガンに結び、ボンバーは何やら青物用のでっかいプラグで、健太郎はスピンテールジグを一斉にキャスト。
デカプラグには見向きもせず、僕と健太郎にのみヒット。
ベイトが小さいの＾＾；
これは写真を撮る暇もなく、ナブラは消えて終了。
チヌ場へ到着。
で、前回のボートゲーム同様まずは実績の高いシュガペンを皆に渡して投入。
僕はBG７２スパイラル（トップボーゲーにちょうど良いんだよコレ！）に0.5号PE＋1.75号リーダー＋シュガペン。
そしたらいきなりズドン（笑）
水深５ｍのシャロー地帯で、チャッチャッチャッチャっとシュガペンを走らせていたらバコッと喰ってきて、御覧の通りロッドをかなり絞り込むので８０ランカーシーバスと思ったが、えらく走る走る。
ひょっとしてメーター？？？
走るはずだよ（笑）
しかしヤバイ。
チヌ場所にこんなのが居るのならPE0.5号ではさすがに厳しい・・・＾＾；
（健太郎が動画を撮ってくれてるのでご覧ください）
↑動画は三本目のハマチで、LC７６ランガン＋PEヨツアミ1.2号。
このロッドは結構強いのでハマチクラスと遊ぶのは面白いし、レングスもボーゲー向きでお気に入りです＾＾
しかし、人が先にスーパーな獲物をキャッチしたのに、嬉しそうな顔をしてくれる友人って本当にイイよね＾＾
健太郎に何かヒット。
この余裕綽綽の態度を見れば青物ではないのが分かるよね。
はい、本命のヌーチーです＾＾
で、またまた余裕のスタンディングファイト。
え？
トップでマゴチ？
って思うよね、普通・・・・。
いつの間にかメタルジグ投げてやんの（爆）
良い勘してるよ実際＾＾；
オフショアを思いっきり楽しんでいる健太郎でした＾＾
そうこうして居る内にボンバーにビッグヒット！（こちらもスパイラル＋シュガペン９０）引けたお尻が可愛い（爆）
でさ、何と、この方スプールを間違えてセットしてきてPEヨツアミ0.4号だと＾＾；
長期戦を覚悟してドラグを緩め、胡坐ファイト（笑）
じりじりと弱らせられて完全にグロッキーのハマチ君は、イケマに入れても腹を返したまま復帰しないので即〆です＾＾；
まあ、なんやかやで、ハマチ、チヌ、マゴチ、尺アジ、子ダイ、エソ、と賑やかな釣りで、八割がた雨がしとしと降りっぱなしだったけどとても楽しい思い出釣行となりました。
◆DAY?
前回の釣行時に、実はチャージ艇でオークさんとフグミ女史も同じ海域で釣ってたのだけど、残念ながら女史だけがノーヒット。
「師匠、釣らせて下さい・・・」
と泣きを入れてきたので二日後にまたまた出船＾＾；
今回は彼氏のフグ男君が初登場です＾＾
今日は快晴で凪です＾＾
すまんね〜、ガイドが先に掛けちゃって＾＾；
でもまあ、二人とも初心者だからペンシルの使い方を入念に実地で見せていたら食っちゃうのよ（笑）
最近はフグミ女史の撮影技術が向上したので助かります。
いい感じで撮れてます＾＾
今日はPE1号を入れてきたので余裕のファイト。
はい、ぐっじょぶです♪
撮影がね！（笑）
で、ついに、ついに、女史に待望の青物ヒット！
なんだけどさ、硬いほうのロッド（76ランガン）を渡していたのだけど、この辺が女性の非力さ。フッキングが甘くてバーブまで刺さらずに無情にもフックアウト・・・（泣）
で、続いてボートキャスティング（と言うより船の釣りそのものが）初体験のフグ男君にもヒット！！！！
ところがね、僕の「前に出て！前に出て！」の声も間に合わず、ハマチはボートの下に潜り込み、ラインが船底にすれてラインブレイク。
ああ無常、です（泣）
念のため、参考のため、に上のスタンディングの位置をご覧ください。
船の真ん中でのファイトは魚の動きに対応できません。
で、近い将来のために僕がミヨシに立ってお手本を。
「ここで掛けて、こうイナすの」
「で、潜られそうになったら舟べりに張り付き、竿を突っ込んで外に出すの」
「で、ロッド角度を浅くして弾力を使わずにドラグを滑らせるの」
「で、沖へ走らせたら今度はロッドを立てて矯め、弾力で弱らせるの」
などと、一通りのレクチャーをしたのだけど、残念ながらこの日はこの一匹でナブラが終了（汗）
すんません、ガイドばかりが釣っちゃって＾＾；
仕方がないのでお二人にはメタルジグで、エソで、練習していただきました＾＾；＾＾；
コメント
コメント一覧 (12)
励みにしますんで!!
＞ロッド角度を浅くして弾力を使わずにドラグを滑らせる
魚とのやり取り下手なので、勉強になりました！
釣ってもらおうと結構頑張ったのですが(^^;;
◆ニケポンさん
そう上手くいけば良いのですが(笑)
◆フグミ
難しいから面白いd(^_^o)
◆aki君
魚に対してラインがアンダーパワーの時は、魚の走りに対してロッドを立てて溜め無い方が良いです。
ロッド角度を浅くしてやるとドラグは滑りやすいですから、一瞬の走りでのラインブレイクも減りますよd(^_^o)
お願いですから僕にも釣らせてくだいm(o´･ω･｀o)m
もんの凄い羨ましいです
了解です。
まだまだ釣れると思います。
◆つばき君
ショアジギはポイント選択が難しいですよね。
こちらはフィールドに恵まれて居ます。
大竹、岩国界隈の護岸帯から二桁釣った方も居られるようですし、僕はそのエリアの沖を流してます。
礼）から楽しさが伝わってきます（羨〜）
改めてシュガペンすごい威力ですね〜
自分はどちらかと言えばビッグペンシル派でして、サヨリパターンでは良くてもイワシ着きにそっぽを向かれた事が何度かあります・・・
今度、機会があれば是非投入してみたいです。
Ｓタイプ、Ｆタイプがあるみたいですが、使い分けなどアドバイスいただけると有り難いです。
それと、ハマチ狙いとチヌ狙いの時ではアクションなどに違いがあるのでしょうか？
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
申し訳ありませんが、書き込みが不適切と判断致しましたので、削除いたしました。
ご不満もおありでしょうが、悪しからずご了承ください。
◆ルーシンさん
僕も出来ればビッグペンシルと青物タックルでやりたいのですが、イワシ着きやシラス着きではどうしようもないですね＾＾；
シュガペンは好みの問題でもありますが、僕はトップで釣りたいのでFしか使いません。
アクションに関してはチヌも青物も全く同じメソッドで釣ってます。
止めはしませんが、ワンピッチのドッグウォークか移動距離の少ないハーフピッチのドッグウォークでやってます。
シュガペンは細身で軽く、他のペンシルほどキビキビ動きませんが、ベイトのイワシのへろへろした動きを再現しやすくて気に入ってます。
>僕はトップで釣りたいのでFしか使いません。
自分のイメージではＳも沈ませず水表面で使うものであって、
「ナブラ撃ち時、風に対抗して飛距離を出す・・・」
「波気があったりアピールが足らないときのトルクアップ・・・」
「高速過ぎてＦでは水を掴まない時に・・・」
などの使い分けをするのかと思っていました。
自分のエリアでは今シーズンのチャンスはもう無いかもしれませんが、是非自分でも試してみたいです。
アクションも大変参考になります。
ハーフピッチなど、機会がありましたら是非動画で紹介してください！
(*^o^*) Ｖ
説明が足りませんでした。
僕がシュガペンを使うときって「ナブラを撃つ」と言うイメージはありません。
単発のボイル程度のとき（あるいはボイルも無し）に多用します。
ですので、日記でも「本命はチヌ」と書いてます。
当日青物を釣った状況もナブラではなく、一見シーバスのようなボイルが3発あった場所へキャストし、チヌ狙いの時より少し早目のワンピッチジャークで釣りました。
ナブラを撃つ場合はサイズも大きく、もう少し重量があって水噛みの良いものを使います。
シュガペンはどちらかと言うとネチネチ系ペンシルだと思ってますし、僕は止めた折に沈むタイプのペンシルはめったに使いません。
基本がバスやメバルトップであり、青物やシーバスではありませんので（笑）